ネックレスが絡まって取れない!そんな絶望的な状況を解決する方法
「ネックレスが絡まってほどけなくなった!」ということは、ジュエリーユーザーならば誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
ネックレスが他のネックレスと絡まってほどけなくなったり、いつの間にか丸まって団子状になってしまったり…。急いでいるときにつけたいネックレスがそうなっていると困りますよね。
なので今回は絡まったチェーンの簡単なほどき方をご紹介します。
大前提は…焦らない、冷静に、引っ張らない
ネックレスの絡みをほどくには「焦らない、冷静に、引っ張らない」が大前提です!
それぞれの症状に合った対処方法をご紹介しますので、ジュエリーボックスの中に団子ネックレスがある方は参考にしてみてください!
- 細い針状のもので絡まりにアタック ⇒ 『複数本絡まっている時に有効』
まずは、針やつまようじなど細い針状のものを1ペア用意します。それを両手に持って、絡まっている塊部分の隙間に針や爪楊枝を刺します。すると不思議なことに絡まっていたチェーンがするりと取れます!ちなみに指でチェーンをほどこうとすると、ほどいているつもりが、どんどん硬くしまっていく場合もあります。複数本絡んでいれば余計にです。
指で触るのは一旦止め、細い針状のもので戦いましょう。動画もあるので確認してみてください!
- ベビーパウダーをかける、優しく振る ⇒『単独で絡まっている時に有効』
ベビーパウダーを絡まった部分が見えなくなるぐらいかけてください。こうすることで、鎖の間に粉が入り滑りやすくなるんです!後は団子状の部分に爪楊枝などを差し、『ふるふる』と振れば団子が揺るむので、後は手でほどきましょう!動画もあるので確認してみてください!
- あきらめて、購入店舗へ
上記の方法などでチャレンジしてみて、ほどくのが無理そうならすぐに購入したお店へ相談しましょう!無理してほどこうとした場合、団子が固くなったりとさらにひどくなって、最終的に大切なネックレスが切れてしまうなんてことも多く見られます。
「あせらず、あわてず、ゆっくりと。」これを大前提にして、自分では無理だなと思えばジュエリーショップに頼みましょう!
冷静に挑めば案外すぐにほどける!
今回は、絡まってしまったチェーンの簡単なほどき方をご紹介してきました。
絡まってしまったときは、「あせらず、あわてず、ゆっくりと」対応することが大前提。まずは落ち着きましょう。そして今回ご紹介した、複数で絡まっているのか、一個だけで絡まっているのかの状況別で対応してみましょう。ぜひ、ピンチの時に試してみてくださいね。
しかし、まずは絡まないことが一番です。片づけるときは1つずつ別々に個別でケースに入れて保管しましょう。一気に保管はもってのほか、個別に保管することで絡まりのリスクが軽減します!