ジュエリーを買い取ってもらいたいと思ったときは出来るだけ高価な価格で買い取ってもらいたいと思うのが当たり前ですよね。では、宝石等の貴金属を買取査定に出した時の査定の基準って何なのだろうって疑問に思ったことはないですか?一般の人が見たとき、一見では同じような宝石に見えて、価格もそんなに変わらないんだろうなと思っても実際は全く価格が違うなんてこともしばしば!今回はジュエリーを買い取りしてもらいたいと思った時に知っておきたい「査定基準や高額買い取り」のポイントをご紹介します。
買取査定に気を付けるポイント
それでは宝石やジュエリーを売るときに気を付けるポイントを挙げていきます!
- ブランド品かどうか?
- 金・プラチナなどの貴金属は純度が重要
- ダイヤモンドのグレード
上記のような点は大きく査定に関わってきます。ブランドジュエリーの場合は買ったときにいくら高額で購入したとしても売るときの流行状況で思ったような査定がつかないなんてことも多いので中古市場をしっかりチェックしましょう。また、保証書やボックスの有無は大きく査定に関わるので高く売りたい場合は新品の状態にできるだけ近い状態を保ちましょう。
ダイヤモンドの場合はグレードが大きく関係します。また、金やプラチナなどの貴金属は純度によって査定額が上下します。K24やPt1000等の刻印があるか確認してみましょう。
買取店を決めるポイント
では次に買取してもらう店舗を決める場合に気をつけるポイントをご紹介します。
- 宝石を買い取りしているお店かどうか?
- 鑑定士がいるお店を選ぼう
- 買い取り総額の内訳をしっかり説明してくれるお店
貴金属の買取りを行っているお店全てが宝石の買取も行っているわけではないのでご注意ください。宝石の買取をしていないお店でジュエリーを売った場合、たとえダイヤモンドでも価値が0円と査定される場合もあるそうです。しっかりと買取査定の詳細を説明してくれるお店だとそういった問題も起こらないのできちんとお店選びをしましょう。またルビー・パール・エメラルドなどのカラー宝石には一定の査定基準がないので偽物と本物との見分けが非常に難しいです。鑑定した人によっては価値がないと判断されてしまう場合もあるので、鑑定士がいるお店に鑑定を依頼することがいいでしょう。
まとめ
今回は宝石やジュエリーを「買取」してもらいたいときに高価査定がでるよう気をつけたいポイントをご紹介しました。
宝石は鑑定してくれる人によって大きく買取価格が上下する場合があるそうです。また、素人では宝石の良し悪しがはっきりとわからないためわざと低めの査定価格を提示するようなお店もやはりあるそうです。査定価格が気に入らない場合は何店舗かに査定を頼むことも必要かもしれませんね。
もちろんしっかりと『お手入れ』をしていないと宝石の価値は下がってしまうので日頃のお手入れも忘れずに行いましょう!