たくさんの宝石がありますが、カラーレス(無色透明)の宝石ってどのくらいあるかご存じですか?ダイヤモンド、水晶…この2つはパッとでてきますが、他はなかなか思いつかないのではないでしょうか。宝石の特徴と言えば多彩なカラーバリエーションを持っていることでもありますよね。しかし、カラーレス(無色透明)の宝石は、光本来の輝きやファイアを楽しめる事でも人気があります。また、多彩なカラーを持つ宝石でも無色透明な宝石は希少性が高い物が多いのもカラーレスの特徴です。
そこで今回は、無色透明の宝石たちをいくつかご紹介していきます!
ダイヤモンド
透明の宝石の中で有名&王道なのはやっぱりダイヤモンドですよね。
クォーツ(水晶)
クォーツとも呼ばれるので呼び方はどちらでもOKです。
透明以外にも、白色、乳白色、紫色(アメジスト)、黄色(シトリン)、ピンク色(ローズクォーツ)、濃淡の黒色(スモーキークォーツ)のほか緑色、青色、灰色などの色があります。水晶といっても透明だけではないんですね!
まだまだたくさんある!透明な宝石
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ピンクの中にある透明のものがホワイトサファイアです。ホワイトサファイアをちりばめた美しいパヴェです。
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ダイヤモンドの代わりに使われることがあるとかないとか…。見た目がダイヤに似ているのが特徴です
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カラーのものが多い気がしますが、一番左のピースのようにカラーレスのものもあります。
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11月26日の誕生石です。スカポライトはラベンダーのような紫色をしているものをよく見かけますが、こういった透明のものもあるんです!
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多くが小さなサイズで発見されていることから、大きなサイズの結晶は、とても希少価値が高いと言われています
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水晶のように見えますがこれは透明なアクワマリンです。透明なアクワマリンは名前を変えゴシュナイトと呼ばれます!
まとめ
今回は、カラーレスの宝石をご紹介してきました。いかがでしたか。なかなかパッと思い浮かばないカラーレスの宝石ですが、探してみるとこれだけたくさんあるんです。驚きですね。これだけではなく、探せばもっとあるのでぜひ探してみてくださいね!透明と言っても硬度などが違うので輝きなどが微妙に変わってくるので、とってもおもしろいのがこのカラーレスの宝石ですよ!