今回は、男性であれば、迷ってしまうことが多い、リングの『刻印』についてご紹介したいと思います。男性がプロポーズとともに贈る婚約指輪や、二人の結婚生活への想いが込められる結婚指輪には、一緒の思い出として記録する目的で、何らかのメッセージを指輪の裏面に『刻印』として残すのが一般的になってきています。メジャーなところでは、二人の記念日やイニシャルなんかを残しておくことかもしれませんが、せっかくなので特別なメッセージを『刻印』に残したいと考える方も少なくないのではないでしょうか?
しかし、男性からすると、「何を刻印に残すか?」ということは、意外と思いつかない物でもあり、困ってしまうことも珍しいことではないのです。そこで本稿では、結婚指輪や婚約指輪の『刻印』によく使われるメッセージをご紹介します。
オーソドックスが一番と考える人はこれ
婚約指輪に『刻印』を入れるパターンとしては、男性がプレゼントする際に刻印を入れて置くパターンと、後から女性に入れたい刻印聞いて刻むパターンがあります。どちらにせよ、リングに刻印を入れる場合には、文字を刻めるスペースも限られているため、好き勝手に長文を入れることは不可能です。したがって、シンプルな刻印としては、お互いのイニシャルを入れておくことや、誕生日やプロポーズした日などの記念日が多いようです。
- イニシャルの刻印例:男性の名前to女性の名前
- イニシャルの刻印例:男性の名前&女性の名前
- 記念日の刻印例:2019.4.20 etc
メッセージ型の刻印
リングは、スペースが限られるため、メッセージを入れる場合はよく考えなければいけません。しかし、男性から女性へ想いを告げるためのメッセージを刻む人は非常に多いようです。メッセージは、英語やフランス語で刻めば、デザイン的にも美しく見えますので、以下に参考のメッセージ例をご紹介します。
英語のメッセージ
- with you(あなたと共に)
- With love(愛を込めて)
- True love(真実の愛)
フランス語のメッセージ
- Amour eternel(永遠の愛)
- Avec amour(愛を込めて)
- Vrai amour(真実の愛)
英語やフランス語のメッセージ例は上記のようなものが良いのではないでしょうか?もちろん、日本人ですから日本語でメッセージを刻印することもいいと思いますよ。
結婚指輪の刻印はお互いへのメッセージ
結婚指輪の刻印の場合は、お互いがメッセージを考えて刻印を刻むことが普通です。結婚したときの気持ちを一生忘れないように、妻から夫へ、夫から妻へ素敵なメッセージを刻むのが良いのではないでしょうか?こちらも人気のメッセージ例をいくつかご紹介しておきましょう。
妻からのメッセージ
- 仲良くやっていこう
- ずっと一緒に
- 愛しています
夫からのメッセージ
- あなたは私の運命の人
- いつまでも愛しています
- いつまでもあなたと共に
まとめ
今回は、結婚指輪や婚約指輪に刻む刻印は、どのようなメッセージが人気なのかについてご紹介してきました。基本的に、相手に対する想いをメッセージに刻む人が多く、思っていることを刻めば特に問題はないと思います。しかし、リングに刻むということは、スペースの限界もありますので、その辺りをよく考えてメッセージを考えれば良いのではないでしょうか?
何も思いつかないのであれば、記念日やイニシャルにしておけば良いと思いますよ。