ハワイの伝統的な装飾品である『ハワイアンジュエリー』ってご存知ですか?正式名称は「ハワイアン・エアルーム・ジュエリー」と言い、日本語に訳すと「代々伝わる家宝」という意味があります。ハワイでは親から子へ、子供から孫へと大切に受け継がれる重要な伝統装飾です。日本でも最近では結婚指輪を「ハワイアンジュエリー」で作りたいという方が増えているそうです。
今回はそんな「ハワイアンジュエリー」にスポットを当てたいと思います。
ハワイアンジュエリーの魅力
最近ではハワイアンジュエリーで結婚指輪を作りたいという方がとても増えているようですが、ハワイアンジュエリーで最も有名なものは「ブレスレット」です。このブレスレットは「ハワイアンブレスレット」と言われ、ハワイに行ったときなどに模様が彫刻され、文字が刻印されたブレスレットをつけている女性を見ることはかなりの頻度であるかと思います。しかも「ハワイアンブレスレット」は複数本つけるのは当たり前で、数本を重ねてつけている方も多いです。
お守りのように受け継がれていく
ハワイでは人生の記念日にジュエリーを贈る習慣があります。家族や恋人に限らず、友人同士でもメッセージを刻んだジュエリーを贈り合うってとても素敵ですね!
もちろん夫婦の間でもジュエリーを贈ることは当たり前で、夫から妻へ毎年の記念日にジュエリーを贈る習慣があります。ハワイでは、たくさんジュエリーを持っている女性は『夫から愛されている妻』だという証拠になるそうです。
モチーフが示す意味
ハワイアンジュエリーには様々なモチーフがあります。そのすべてのモチーフには意味があり、古くから受け継がれてきたハワイの大自然を基にした伝統的なデザインになっています。
ハワイで亀は、海の守り神として神聖な生物と信じられています。昔から、災いから身を守ってくれ、幸運を運んでくれると信じられています。
ハイビスカスは、気品のある美しさや信頼の証とされています。他にも美しい出会いと結びつきの意味を持っているとされています。
神の宿る神聖な花と言われるプルメリアは愛の象徴であるとされます。また、持つ人が本来持っている魅力を引き出してくれるといわれています。
生活雑貨でもよく使われているモンスラは、葉っぱから零れ落ちる光で幸運へ導いてくれると信じられています。
フィッシュフックはその形から幸運を釣り上げて、しっかりとその幸運をつなぎ留めておくという意味を持っています。
ドルフィンのモチーフは、出会いや恋愛をしたい時などに子運を運んでくれるものと信じられているそうです。。
出典:http://www.syuhuhu.com/
ハワイアンジュエリーはどのようなモチーフも独特でとても可愛いですよね!他のモチーフの意味や、体のどの部位に着けるかによって意味が違ったりしますので、ご興味がある人は下で確認してみてくださいね!
日本で買えるハワイアンジュエリーのお店
日本国名でもハワイアンジュエリーを購入できるお店がありますので、ハワイアンジュエリーにご興味がある方はぜひ、ご確認ください!
結婚指輪や婚約指輪のオーダーメイドも、もちろんできます!
まとめ
今回は「ハワイアンジュエリー」についてご紹介してまいりました。
ハワイアンジュエリーはモチーフ一つとってもそれぞれに意味を持っています。贈る人や身に着ける人の想いをこめて一つ一つ手作りで作られる「ハワイアンジュエリー」はプレゼントには最適なのではないでしょうか。また、「ハワイアンジュエリー」は様々なカラーストーンともとても相性の良いジュエリーです。ぜひ、大切な人との記念日にはハワイアンジュエリーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?